研究課題/領域番号 |
23591612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
真鍋 求 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30138309)
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研究分担者 |
河村 七美 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (70323152)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | メラノーマ / スフェロイド / 三酸化ヒ素 / サリノマイシン / 幹細胞 / PI3K / STAT3 / 遺伝子改変マウス / 3次元培養法 / Stat3 |
研究概要 |
培養メラノーマ細胞を用いて、3次元構造を持つ球体状のメラノーマ細胞群(メラノーマ・スフェロイド)の特性評価を行った。 その結果、メラノーマ・スフェロイドは、生体のメラノーマ腫瘍塊に類似した性質を有していることが実証された。この所見は、メラノーマに対する新規治療法を開発する際に、メラノーマ・スフェロイドがより有益な情報をもたらす可能性を示唆するものである。特に、サリノマイシンと三酸化ヒ素の併用により、高い抗腫瘍効果が得られたことは注目に値する。
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