研究課題/領域番号 |
23591621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松尾 裕彰 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (60346385)
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研究分担者 |
三原 祥嗣 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 准教授 (90325168)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 食物アレルギー / アレルゲン / 小麦 / 消化管透過性 / 小麦アレルゲン / 血中濃度 / グリアジン |
研究概要 |
我々は消化管からのアレルゲンの吸収増加が、小麦依存性運動誘発アナフィラキシーにおける症状誘発原因の一つであることを明らかにしている。本研究では、アレルゲン特異IgE抗体で感作したラット好塩基球細胞(RBL-2H3)からのβ-ヘキソサミニダーゼ遊離を指標にした血中小麦アレルゲンの生物学的活性定量法の構築を試みた。アレルゲン特異IgEを有するラットの血清IgEで感作したRBL-2H3細胞を用いることで、血中アレルゲンの生物学的活性が測定できると示唆された。さらに、加水分解小麦含有石鹸の使用により発症したWDEIAの主要抗原がγ-グリアジンであることを明らかにし、そのIgE結合エピトープを同定した。
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