研究課題/領域番号 |
23591646
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山崎 修 岡山大学, 大学病院, 講師 (90294462)
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研究分担者 |
森実 真 岡山大学, 大学病院, 助教 (80423333)
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連携研究者 |
金子 淳 東北大学, 農学研究科, 准教 (30221188)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | パントンバレンタインロイコシジン / 皮膚細菌感染症 / せつ / 好中球 / 黄色ブドウ球菌 / PVL / 国際情報交換 / フランス / パントンバレンタインロイ / フェノール可溶性モジュリン / 国際情報交流 |
研究概要 |
パントンバレンタインロイコシジン(PVL)は黄色ブドウ球菌が産生する好中球により特異性の高い毒素で、PVL陽性の黄色ブドウ球菌はおできや市中肺炎に強く関連する。我々はPVL陽性のおできの特徴は基礎疾患のない若年者に多く、多発性で発赤が強いことを明らかにした。しかしながら、せつ腫症におけるPVLの役割は明らかではない。我々はPVLの毒素産生制御因子を解析し、PVLのケラチノサイト、線維化細胞、血管内皮細胞に与える影響について検討した。さらにせつ腫症におけるPVL変換ファージの多様性について調査した。
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