研究課題/領域番号 |
23591687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
久住 一郎 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30250426)
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研究分担者 |
伊藤 侯輝 北海道大学, 大学院医学研究科, 助教 (40455663)
豊巻 敦人 北海道大学, 大学院医学研究科, 特任助教 (70515494)
橋本 直樹 北海道大学, 大学院医学研究科, 助教 (40615895)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 精神病発症高リスク状態 (ARMS) / 統合失調症 / 中間表現型 / biological motion / 遂行機能 / 作業記憶 / 事象関連同期 / Sternberg課題 / 事象関連電位 / ARMS / スイッチング課題 / 内発課題 / 外発課題 / 社会知覚 / coherent motion / at risk mental state / 認知機能障害 |
研究概要 |
北海道内の精神科医療機関初診患者において初診患者(16-30歳)157名を対象に精神病発症高リスク状態(ARMS)患者の有病率を検討したところ、25名(15.9%)であった。 統合失調症の病態に関係する生物学的マーカー(中間表現型)として、社会認知の基盤となるbiological motion(BM)知覚、自発的な意思に関わる遂行機能(スイッチング課題)、作業記憶過程(Sternberg課題)における事象関連同期が有用であることを見出した。
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