研究課題/領域番号 |
23591688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
傳田 健三 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (10227548)
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研究分担者 |
井上 猛 北海道大学, 大学院医学研究科, 准教授 (70250438)
田中 輝明 北海道大学, 大学病院, 講師 (00374447)
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連携研究者 |
田中 輝明 北海道大学, 大学病院, 講師 (00374447)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 児童期 / 青年期 / 双極性障害 / うつ病 / 疫学研究 / 併存障害 / 発達障害 / 治療アルゴリズム / 重篤気分変調症 / 転帰 / 児童・青年期 |
研究成果の概要 |
北海道の小・中・高校生3,735人に対し、うつ病評価尺度、躁病評価尺度、自閉症スペクトラム指数を用いた調査を行った。うつ傾向は全体で12.4%(小3.8%、中13.3%、高19.4%)、躁傾向は全体で6.5%(小3.8%、中7.4%、高8.3%)、自閉傾向は全体で5.8%(小3.1%、中6.6%、高7.8%)に認められた。うつ傾向と躁傾向、およびうつ傾向と自閉傾向に相関関係が認められた。 児童精神科クリニックを受診した児童青年期双極性障害30例は、双極Ⅰ型障害が1例、双極Ⅱ型障害が12例、特定不能の双極性障害が17例であった。児童期ではADHDやASDの併存が多かった。
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