研究課題/領域番号 |
23591693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
大谷 浩一 山形大学, 医学部, 教授 (00194192)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 精神病理学 / 養育環境 / 遺伝‐環境相互作用 / データ解析 / 公表準備中 / 遺伝 / 人格 / うつ病 / 遺伝的要因 / 相互・相関作用 |
研究概要 |
767例の健常人において、Monoamine oxidase A遺伝多型は新奇性追求に有意な主効果を与え、報酬依存における遺伝型と母親からの愛情要素の交互作用は報酬依存に有意な影響を与えていた。また、590例の健常人において、serotonin transporter遺伝形と母親からの過保護要素の交互作用が報酬依存に有意な影響を与えていた。現在これらの結果の公表の準備中である。 また、本研究の一環として行った研究において、養育環境、対人関係過敏性、社交性-自律性、認知・態度の歪みの関係を包括的に検討した。これらの結果を計5編の論文にて公表した。
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