研究課題/領域番号 |
23591716
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
今村 明 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (40325642)
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研究分担者 |
成田 年 星薬科大学, 薬学科, 教授 (40318613)
黒滝 直弘 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 講師 (20423634)
小澤 寛樹 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (50260766)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 児童虐待 / エピジェネティクス / 被虐待児 / DNAメチル化 / 反応性愛着障害 / アタッチメント / 発達障害 / 神経発達症群 / 虐待 |
研究成果の概要 |
人生早期に虐待を受けた児と発達障害児との鑑別は時に困難な場合があり、またそのような児の治療は、児に心理学的影響だけではなくエピジェネティック変化等の生物学的変化も生じている可能性もあって、非常に困難である場合が多い。我々は被虐待児の診断・治療の進歩のために、被虐待児と、性と年齢をマッチさせた発達障害児、健常対照児を対象として、グルココルチコイド受容体遺伝子を中心に虐待と関係があると考えられている遺伝子のエピジェネティック変化(DNAメチル化)についての検討を行った。現時点で、被虐待児とそれ以外の児での差異は検出できていないが、今後も検討を続ける予定である。
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