研究課題/領域番号 |
23591721
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
河西 千秋 横浜市立大学, 医学部, 教授 (50315769)
|
研究分担者 |
大塚 耕太郎 岩手医科大学, 医学部, 講師 (00337156)
加藤 大慈 横浜市立大学, 大学病院, 講師 (70363819)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | メンタルヘルス / 自殺予防 / 安全管理 / 病院管理 / 教育 / チーム医療 / 医療事故 / 医療安全 / 多職種チーム / 教育・啓発 / ポストベンション |
研究概要 |
本研究は、病院内での自殺予防のために病院が執るべき措置と体制を検討し、医療スタッフのための教育プログラムの開発を目的に実施された。研修プログラムと教育資材が開発され、日本医療機能評価機構患者安全推進協議会との連携により主研修会とフォローアップ研修会を実施し、プログラムの効果測定を行った。主研修会は全7回で、99病院から170人が参加した。参加者の93.5%、86.5%にそれぞれ知識と態度の望ましい変化があり、教育プログラムへの満足度も高くプログラムの髙い効果が示唆された。本研究には国際的に関心がもたれ、研究期間中にカロリンスカ研究所国立自殺予防・精神保健研究センター等でセミナーが実施された。
|