研究課題/領域番号 |
23591726
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
宮岡 等 北里大学, 医学部, 教授 (40209862)
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研究分担者 |
田ヶ谷 浩邦 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (50342928)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | うつ病 / 自律神経 / 予後 |
研究概要 |
これまでの研究でうつ病の罹患や重症度が自律神経活動と関連することが示されているが、うつ病の治療予後のマーカーとしての自律神経活動の研究は行われていない。本研究は、DSM-IV診断基準による大うつ病患者を対象に睡眠中の自律神経活動を測定し、治療早期における睡眠中の自律神経の変化がうつ病の治療予後をどの程度予測するかについて検討することを目的として企画した。抗うつ薬有効例では、睡眠中の副交感神経成分が早期から改善するのではないかと推測していたが、本研究結果では、睡眠中の副交感神経成分は抑制される傾向を示した。
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