研究課題/領域番号 |
23591728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
八田 耕太郎 順天堂大学, 医学部, 准教授 (90337915)
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研究分担者 |
岸 泰宏 日本医科大学, 医学部, 教授 (60256930)
小田原 俊成 横浜市立大学, 大学病院, 准教授 (00244426)
竹内 崇 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (70345289)
杉田 学 順天堂大学, 医学部, 准教授 (20322414)
臼井 千恵 順天堂大学, 医学部, 准教授 (70453587)
上條 吉人 北里大学, 医学部, 教授 (90255266)
町田 裕 順天堂大学, 医学部, 准教授 (90317470)
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連携研究者 |
中村 裕之 金沢大学, 医学部, 教授 (30231476)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | せん妄 / 予防 / 予測 / 治療 / ラメルテオン / メラトニン / 抗精神病薬 / ナチュラル・キラー細胞 / ナチュラルキラー細胞 / ランダム化比較試験 / 嚥下性肺炎 / コンジョイント分析 / リスペリドン / クエチアピン / ランダム化臨床試験 / インターロイキン1β |
研究成果の概要 |
メラトニンアゴニストであるラメルテオンのせん妄予防効果を、プラセボ対照ランダム化比較試験で実証した。これはせん妄の機序におけるメラトニン神経伝達の関与を示唆する。これらの成果は、せん妄臨床を治療から予防へパラダイムシフトさせる。さらに、ナチュラル・キラー細胞活性の推移による予測の有用性を実証した。実効性ある予防法の開発により、せん妄予測の意義が増大する。一般病院での常勤精神科医による管理下では、せん妄に対する抗精神病薬の重篤な副作用は極めて低く、効果は大きいことを実証した。 これらの予防、予測、治療に関する研究成果は、せん妄の臨床指針改訂に資する。
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