研究課題/領域番号 |
23591737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 公益財団法人労働科学研究所 |
研究代表者 |
西原 京子 公益財団法人労働科学研究所, 研究部, 特別研究員 (80172683)
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連携研究者 |
星 詳子 公益財団法人東京都医学総合研究所, ヒト統合脳機能プロジェクト, プロジェクトリーダー (50332383)
梁 栄治 帝京大学, 医学部, 教授 (30221683)
堀内 成子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (70157056)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 胎児 / 妊婦 / 胎動 / 胎動記録装置 / 活動・休止リズム / ストレス / 活動休息リズム / 胎動記録解析装置 / ストレレス |
研究概要 |
胎児の脳機能の発達を推測する方法は現在ではない。胎児の健康状態の指標である胎動の変動を検討することにより、発達が推測される。 本研究は、オリジナル長時間胎動記録・解析装置を用いて、胎児の脳機能の発達を検討し、方法の確立を目指した。まず順調に妊娠経過を経ている妊婦11名について検討した。その結果、胎動数は、24週から32週まで胎児の発達の差をもちながら増加するが、36週で減少する。さらに28週には活動・休止リズムの周期性が認められ、胎児の脳機能発達の過程と考えられた。母親のストレス状況との関係においてはケースを収集中である。
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