研究課題/領域番号 |
23591742
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
趙 松吉 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80374239)
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研究分担者 |
西嶋 剣一 北海道大学, 大学院医学研究科, 特任講師 (60364254)
竹井 俊樹 北海道大学, 大学院医学研究科, 助教 (60374493)
志賀 哲 北海道大学, 大学院医学研究科, 准教授 (80374495)
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連携研究者 |
久下 裕司 北海道大学, アイソトープ総合センター, 教授 (70321958)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | がん分子イメージング / がんの分子標的療法 / 細胞増殖 / 血管新生 / PET/CT / SPECT/CT / PET / SPECT |
研究概要 |
がんの分子標的薬の治療効果を早期に的確に判断するのは最適な個別化治療戦略の選択に非常に重要である。そこで、本研究では、PET・SPECTといった、細胞増殖・血管新生/低酸素などを画像化する分子イメージング法によるがん分子標的療法の早期治療効果評価の有効性を動物実験において実証した。さらに申請者らが開発してきた“血管新生因子を標的とする分子プローブ”の特異性・有効性をin vitroおよびin vivo実験において実証した。これらの研究成果は、がんの分子レベルの変化を画像化しうる分子イメージング法の特長を生かし、新しいがん分子標的治療の効果評価法を構築するための重要な知見を提供するものである。
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