研究課題/領域番号 |
23591743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
真鍋 徳子 北海道大学, 大学病院, 講師 (70463742)
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研究分担者 |
玉木 長良 北海道大学, 大学院医学研究科, 教授 (30171888)
吉永 恵一郎 北海道大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (30435961)
伊藤 陽一 北海道大学, 大学院医学研究科, 准教授 (10334236)
遠藤 晃 北海道大学, 大学院医学研究科, 准教授 (60301892)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 画像診断学 / 循環器画像 / 冠動脈CT / 読影支援 / 循環器画像診断 / 循環器疾患 / マルチモダリティ / カルテ情報 / データベース / IT |
研究概要 |
循環器疾患における医療費削減及び診療の質的向上を目指し、増加する冠動脈CTの読影業務を効率化し、かつ、研究用データベースとして活用できる冠動脈CT読影支援システムを開発した。開発したシステムは、各種CT再構成画像を血管ごとに自動分類することで画像選択を省力化し、更に画像上の病変位置や狭窄度、プラーク性状等の病変情報を管理して過去との病変比較を容易にすることを特徴とする。虚血性心疾患を対象に、本システムの臨床評価を行ったところ、従来のPACS等を用いたレポート入力による読影法と比較して、読影時間が減少、また熟練読影医と若手読影医の病変部位の一致率が向上し、本システムの有効性が示された。
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