研究課題
基盤研究(C)
DTIの計算の過程で問題となる脳実質以外の組織の信号やノイズを、自動かつ、有効に取り除く方法を確立した。これにより、腫瘍や水頭症の有無など大きな構造の変位を伴う場合においても、脳をマスクすることができ、DTIなどの処理精度の向上が見られた。また、我々が過去に開発した白質組織分別方法は、脳梁や錐体路など、非常にFA値が高い部分を分類することが可能であった。新たに開発した方法では、高いFA値を持つ脳梁や錐体路においては従来法とは大きな差異がないことが判明したが、FA値が比較的低い組織でも判別が行えることが分かった。
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日本機械学会論文集
巻: 80 号: 810 ページ: DR0028-DR0028
10.1299/transjsme.2014dr0028
130003399115
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