研究課題
基盤研究(C)
ラット心筋虚血再還流モデルにおいて、C-14-methionineを用い、その経時的空間的集積の動態を病理組織学的所見と対比検討した。メチオニン集積は虚血領域の中心部を主体に、ほぼTl-201の集積低下部に一致して再還流3日で最大となり、その後漸減し4週後以降は正常部とほぼ同等の集積となった。病理学的にはその集積は浸潤したマクロファージの分布(CD68陽性細胞)と一致し、血管新生に関係するmyofibroblast(SMA陽性細胞)とは相関しなかった。メチオニンイメージは梗塞後の炎症反応の評価に有用である可能性が示唆された。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (22件) (うち招待講演 4件) 図書 (5件)
J Nucl Med
巻: 54
120005253902
Ann Nucl Med
巻: 28 号: 1 ページ: 60-68
10.1007/s12149-013-0785-6
120005368235
PLoS One
巻: 8 号: 12 ページ: e81191-e81191
10.1371/journal.pone.0081191
120006986751
巻: 54 号: 3 ページ: 431-436
10.2967/jnumed.112.112060
Circulation Journal
巻: 76 号: 5 ページ: 1190-1196
10.1253/circj.CJ-11-1174
10030132674
Eur J Nucl Med Mol Imaging
巻: 39 号: 1 ページ: 113-9
10.1007/s00259-011-1963-1
PET journal
巻: No17 ページ: 22-24
Intv Cardiol
巻: 2 ページ: 765-767
呼吸と循環
巻: 59 ページ: 1071-1076
巻: 25 号: 8 ページ: 571-9
10.1007/s12149-011-0504-0
10030232773
Nucl Med Commun
巻: 32 号: 11 ページ: 1033-9
10.1097/mnm.0b013e32834b69e1
120003518404