研究課題/領域番号 |
23591759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
佐竹 弘子 名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (00324426)
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研究分担者 |
長縄 慎二 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50242863)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 画像診断 / 乳癌 / MRI / 画像診断学 |
研究成果の概要 |
本研究では、乳癌の術前MRI検査において、背景乳腺造影効果が、拡がり診断や手術計画に影響を与えることが示唆された。また、背景乳腺造影効果は、月経周期や閉経の有無、超音波検査における乳腺の所見から予測できることが示唆された。閉経前の場合、超音波検査で不均一な背景乳腺を示す症例では、強度な背景乳腺造影効果が予測され、優先的にMRI撮像日を月経周期に合わせて決定することが有効的と考えられた。また、乳癌の術前MRI検査の問題点の一つとして、手術との体位の違いが挙げられるが、体位変換による病変の移動距離や方向は、病変の部位や乳房の突出の状態によって異なることが示唆された。
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