研究課題/領域番号 |
23591762
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
佐久間 肇 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60205797)
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研究分担者 |
北川 覚也 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (50378353)
永田 幹紀 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (40402028)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | MRI / Myocardial Strain / DENSE MRI / SENC MRI / Ischemic Heart Disease / Myocardial Infarction / Myocardium / Strain / Magnetic Resonance / Sweden / 国際情報交換 / スウェーデン / 心筋 / ストレイン / 壁運動 / 心筋梗塞 / DENSE / SENC |
研究概要 |
MRIによる心筋ストレイン計測法の精度や再現性を検証し、虚血性心疾患におけるMRI心筋ストレイン計測の有効性を検討した。DENSE MRIではスパイラル法を用いることによりアーチファクトが軽減し、計測されたストレイン値はシネMRIにおける壁厚増加率よりも優れた再現性を示した。スペックルトラッキング超音波を対照とした検討では、SENC MRIは右室壁の局所ストレインの定量評価に有用と考えられた。心筋梗塞患者においてシネMRIのスペックルトラッキング解析とDENSE MRIによるストレイン計測は、グローバルストレインには良好な、局所心筋ストレインについては中等度の一致を示した。
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