研究課題/領域番号 |
23591764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
遠藤 善裕 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (40263040)
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研究分担者 |
清水 智治 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (70402708)
谷 徹 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (20179823)
村田 聡 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (90239525)
目片 英治 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (80314152)
片山 育子 滋賀医科大学, 医学部, 看護師 (40437132)
園田 寛道 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (80437152)
村上 耕一郎 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (30572763)
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連携研究者 |
森川 茂廣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60220042)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 縦型MRI / 直腸脱 / 直腸癌 / 潰瘍性大腸炎 / 骨盤底筋 / 直腸機能 / 肛門機能 / 縦型MR / 骨盤機能 / 便失禁 / 骨盤底筋群 |
研究概要 |
直腸脱患者ではAnal descent(AD)が健常人より長かった。手術後ADは有意に短縮した。AD、選択術式と術後転帰の比較では、安静時ADが9cmを超える症例では経肛門的手術を選択した際に再発を認めた。直腸癌患者で術前と比較して術後に収縮時Ano-rectal angle(ARA)が開大し、怒責時ARAが縮小した。ARAと便失禁の状態とは明らかな関連はなかった。潰瘍性大腸炎で大腸全摘術を受けた患者では術後に収縮時ARAが開大し、怒責時ARAが縮小することは直腸癌の患者と同様であった。夜間の便漏れがある患者が、直腸癌より多く認められたが、ARAについて特徴的な所見はなかった。
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