研究課題/領域番号 |
23591780
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
北島 美香 熊本大学, 医学部附属病院, 准教授 (60305018)
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研究分担者 |
平井 俊範 熊本大学, 生命科学研究部, 准教授 (40274724)
重松 良典 熊本大学, 医学部附属病院, 助手 (00555766)
牧野 敬史 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (90381011)
中村 英夫 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (30359963)
白石 慎哉 熊本大学, 生命科学研究部, 助教 (50433008)
大屋 夏夫 (大屋 夏生) 熊本大学, 生命科学研究部, 教授 (70281095)
坂本 隆吏 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (60404331)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 核磁気共鳴画像(MRI) / 脳腫瘍 / 高磁場MRI / 3次元MR撮像法 / ガドリニウム造影剤 / グリオーマ / 放射線治療 |
研究概要 |
まず、放射線治療設計に必要な3次元MRI画像撮像法の最適化を行った。また、正常ボランティアで3次元高精細画像を撮像し、脳詳細解剖を明瞭に描出できることを検証した。次に、脳腫瘍症例の3次元高精細MRI画像と組織所見を対比し画像精度を評価した。その結果、MRIでの信号と腫瘍増殖能を示す指標にある程度の関連性を認めた。また、3次元MRI画像に対する造影剤の影響を検討し、脳既存構造と腫瘍の関係を詳細に描出する画像を得ることができた。この他、MRI画像の歪みを定量評価するソフトウエアを開発した。 これらの結果は、高精細3次元MRI画像を放射線治療設計の支援画像として使用できる可能性を示した。
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