研究課題/領域番号 |
23591790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 敏秋 岩手医科大学, 医学部, 助教 (20438500)
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研究分担者 |
寺崎 一典 岩手医科大学, 医学部, 講師 (60285632)
世良 耕一郎 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00230855)
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連携研究者 |
世良 耕一郎 岩手医科大学, 医学部, 教授 (00230855)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | PET / 性能評価 / 施設間校正 / 定量性 |
研究概要 |
PETの半定量値であるSUVは施設間で異なるとされている。それを確かめるために「がんFDG撮像法ガイドライン2試験」を用いてPETの施設間評価を行った。その実験のまえに大幅な実験短縮の短縮のために研究を行った。それらを踏まえたうえで数施設に「がんFDG撮像法ガイドライン2試験」の実験依頼を行いSUV値を集めた。臨床でのSUV値は最大値と平均値を同時に評価する。本研究の結果ではSUV値を指標として施設間を比較するためにはその平均値とファントムインサート球の大きさ、さらにPETの収集時間が重要ということになった。それはSUV最大値は画像再構成条件によって変わる可能性があるためである。
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