研究課題/領域番号 |
23591799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
五味 達哉 東邦大学, 医学部, 准教授 (90266966)
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研究分担者 |
村田 望 東邦大学, 医学部, 助教 (90516270)
長基 雅司 東邦大学, 医学部, 講師 (10172561)
甲田 英一 東邦大学, 医学部, 教授 (80101989)
常喜 信彦 東邦大学, 医学部, 准教授 (40349882)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 造影剤腎症 / 腎機能障害 / N-gal / 糖尿病 / 脱水 / CT |
研究成果の概要 |
ヨード造影剤投与後の副作用としてアレルギー様反応は良く知られている.しかし近年,ヨード造影剤による造影剤腎症が問題視されている.これはヨード造影剤投与後に発症する腎機能障害であり,死亡率も高いとされる.しかし,ヨード造影剤を使用する頻度の高い CT での検討は不十分である.今回,ヨード造影剤を用いた CT における造影剤腎症の検討を行った.今回の検討では実際に造影剤腎症の発症頻度は少ないのではないか,と考えられた.このため造影剤の使用を過度に控えることがないように,注意する必要もあると考えられた.
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