研究課題/領域番号 |
23591802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 岐阜医療科学大学 |
研究代表者 |
片渕 哲朗 岐阜医療科学大学, 保健科学部, 教授 (00393231)
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研究分担者 |
原 武史 岐阜大学, 医学系研究科, 准教授 (10283285)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 核医学 / ガンマカメラ / 立体視 / 画像認識 / ステレオ撮像 |
研究成果の概要 |
本研究は機能的(仮想的)にガンマカメラの視点を変えて撮像し,立体視するマルチカメラシステムを考案し,これまでの撮像で問題があった「解像度」と「奥行き情報」を改善することである.そして,核医学画像の定量解析を行う手法を開発し,病気状態の判断のみならず疾患早期の診断・発見,予測にもつながる新しい撮像技術について研究を行うことである。 本研究において従来像と比較した結果、立体視をした方が認識率の向上が見られた。従来像は散乱線の影響で病変周辺部がぼけており、サイズの相違が識別困難であった.一方、立体画像では病変部と正常部の相違が明瞭に判別でき、診断能が向上するものと考えられた.
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