研究課題/領域番号 |
23591803
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
辻岡 勝美 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 准教授 (80193176)
|
研究分担者 |
加藤 良一 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 教授 (80319251)
吉村 公美子 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (90419151)
|
連携研究者 |
杉浦 元孝 藤田保健衛生大学, 医学部, 客員教授 (10101669)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | CT / CT透視 / CT下肺生検 / マルチスライスCT / カラー表示 / プロジェクションマッピング / 肺生検 / 被曝線量 / X線CT / CT下穿刺術 / アーチファクト |
研究概要 |
本研究はマルチスライスCT装置の多断面CT透視技術を用いて肺生検等のneedle aspiration術を行う場合の刺入精度の向上、被曝低減のための画像表示方法の改善を行うものである。この目的のため、平成23年度から平成24年度にかけてCT断面の体軸方向について色情報を加える手法を考案し、刺入精度の向上を成すことができた。また、CT透視時の表示における被曝線量の評価、表示の遅れ時間の測定、刺入針のアーチファクトおよび形状変化について研究を行った。平成25年度はCT透視の新しい技術としてスライス・プロジェクションマッピング開発した。今回の研究により、高い精度で安全、低被曝で肺生検が可能となった。
|