研究課題/領域番号 |
23591815
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
岩野 信吾 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90335034)
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研究分担者 |
長縄 慎二 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50242863)
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連携研究者 |
宇佐美 範恭 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (30378179)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 呼吸機能検査 / 3次元CT / COPD / 肺癌 / コンピュータ支援診断 / 呼吸機能 / 原発性肺癌 / 手術シミュレーション / 3D-CT |
研究概要 |
本研究において、3D-CTから肺葉別の容積を半自動、全自動で計測するコンピュータ支援診断システム(CAD)を開発した。そして本CADによる肺葉容積計測の精度を肺癌患者50症例の術前3D-CT画像を用いた放射線科医による計測実験を行って検討した。結果として半自動・全自動CADの容積測定の精度は従来法よりも正確で、かつ従来法と比べて計測にかかる時間と労力を大幅に短縮できることが明らかとなった。本CADは術後肺機能予測に有用と考えられた。
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