研究課題/領域番号 |
23591822
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
田村 正三 宮崎大学, 医学部, 教授 (60150439)
|
研究分担者 |
矢野 貴徳 宮崎大学, 医学部, 講師 (20315378)
畠山 金太 宮崎大学, 医学部, 准教授 (60325735)
山下 篤 宮崎大学, 医学部, 助教 (90372797)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 深部静脈血栓症 / 遺伝子導入 / ラット / 静脈血栓 / 画像診断 |
研究概要 |
本研究では、種々の性状の静脈血栓を遺伝子導入にてラット下大静脈に作成し、質的診断を行った上で、血栓溶解剤等での効果を検討することを目的としている. 遺伝子組換えアデノウイルスの作製後、生体内外での評価を行った.生体内ではSDラットの下大静脈を露出し、同部に対して組換えアデノウイルスを用いて遺伝子導入を行った.遺伝子導入の後、結紮下で下大静脈に形成される静脈血栓の質的評価を行った.この結果、血栓溶解を組み合わせた評価が期待され、今後は画像評価、薬剤との関連検討を更に進める予定である.
|