研究課題/領域番号 |
23591824
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 守男 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (50154109)
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研究分担者 |
河合 信行 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (90405423)
生駒 顕 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (60458065)
園村 哲朗 (園村 哲郎) 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (60264892)
南口 博紀 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (90364091)
中井 資貴 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (30464671)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | soluble gelatin / TACE / 溶解型マイクロスクエア / RMゼラチン / ゼラチンパウダー / 溶解型ゼラチン / マイクロスクエア / IVR / 抗癌剤 / マイクロスフェア / 徐放性 |
研究成果の概要 |
正常豚を用いた基礎実験で、低エンドトキシン性ゼラチン(RMG)にシスプラチンを含有させると、溶解とともに抗癌剤が溶出されることが判明している。今回200-500μm、500-1000μmのパウダー状の溶解型ゼラチンスポンジ(溶解型ゼラチンマイクロスクエア;RMP)を作製した。生食内での溶解時間は、120℃熱架橋RMP200-500μmで159.2±12.4h、500-1000μmで168.8±15.9hであった。125℃以上は不溶性であった。120℃RMPを用いた豚肝動脈塞栓術では、肝辺縁に壊死、塞栓物質残存があり、より細径の粒子で壊死率が高く、より細径の動脈に塞栓物質が分布していた。
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