研究課題
基盤研究(C)
80歳以上の高齢肺癌患者の治療成績を検討し、5年生存率は47.4%であった。間質性肺炎の患者でGrade3の放射線肺臓炎が出現したが、その他のGrade3の有害事象は認められなかった。脊髄神経鞘腫も照射野を限局させた3次元原体照射で治療されており、9例の脊髄神経鞘腫の患者では4mm以上の増大を示したものは1例で、その1例も8mmの増大後に腫瘍サイズの変化は見られなかった。高齢者に体幹部定位放射線治療は有効かつ安全に実施可能と思われた。
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頭頸部癌
巻: 37(3) ページ: 376-380
10030815201