研究課題/領域番号 |
23591844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
原 孝光 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (70464542)
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研究分担者 |
岩舘 学 福島県立医科大学, 器官制御外科学講座, 研究員 (00381393)
竹之下 誠一 福島県立医科大学, 器官制御外科学講座, 教授 (10167489)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 転移 / 遊走能 / 浸潤能 / 放射線抵抗性 / 動物モデル / 放射線感受性 / 乳がん / 乳癌 |
研究成果の概要 |
癌細胞は遺伝子変異を繰り返す事により増殖能、浸潤能、転移能を獲得していく。この様な背景から原発腫瘍とそこから派生した転移腫瘍は同じ組織型であっても遺伝子発現プロファイルは異なり、放射線感受性も変化する事が推測される。そこで我々はヒト乳癌細胞株においてモデル動物を作成して臓器指向性転移細胞株を樹立し、親株と転移細胞株で放射線感受性に差が生じるか比較検討した。今回の研究で乳癌転移細胞株のモデルを樹立することができた。このモデルは臓器指向性転移および放射線感受性に変化をもたらす機序の解明に非常に有用である。
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