研究課題/領域番号 |
23591851
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
秋庭 健志 東海大学, 医学部, 講師 (40276845)
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研究分担者 |
國枝 悦夫 (国枝 悦夫) 東海大学, 医学部, 教授 (70170008)
余語 克紀 北里大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30424823)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 放射線治療学 / 再照射 / 線量分布 / 画像融合 / 放射線治療 |
研究概要 |
Deformable registrationによる線量分布の変形および合成の方法を確立した。さらに3次元的線量分布の定量的解析を行った。重複再照射を受けた症例を抽出しデータベースを構築した。重複再照射(近接を含む)は340例あり、治療効果は初回治療とほぼ同等であった。グレード2以上の障害が29例あり、グレード5が9例あり、再照射の適応には慎重を要すると考えられた。再照射から障害発生までの期間は中央値2.6カ月であり、再照射後は早い時期の障害に注意を要することがわかった。
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