研究課題/領域番号 |
23591852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
磯村 実 島根大学, 医学部, 講師 (40272497)
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研究分担者 |
宮田 敏 東北大学, 医学部, 講師 (60360343)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 遺伝子多型 / 放射線治療 |
研究概要 |
本研究は、乳がん放射線治療における有害事象として照射後に起きるBOOP(閉塞性細気管支炎性器質化肺炎)発症に関連するSNPの同定を目指した。乳がん術後放射線治療を受けた患者1225名のうち16名(発生頻度 1.4%)がBOOPを発症した。次に、解析の対象とする遺伝子を絞り込むために、有害事象として放射線性皮膚炎を示した患者を用いたゲノムワイドSNP解析を行った。約100万箇所のSNPのタイピングを行った。その結果、p値が10-5以下を示すSNPが8個、1x10-4以下のSNPが29個同定することができた。これらのSNPがBOOPをはじめとする放射線治療の有害事象と関連することが示唆された。
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