研究課題/領域番号 |
23591855
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
仁尾 正記 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70228138)
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研究分担者 |
和田 基 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (80372291)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 小腸移植 / 自然免疫 / マクロファージ / 移植免疫 / 免疫学 |
研究成果の概要 |
小腸移植の中長期成績向上のために、新たな免疫抑制の標的として腸管マクロファージに着目した。フローサイトメトリーを用いて、急性拒絶反応時の腸管マクロファージサブセットと性質について解析した。Lewis、Brown-Norwayラットを用い、2群(非拒絶、拒絶)で異所性小腸移植を施行し、グラフト回腸から採取した細胞を用いて検討した。 本実験にて、拒絶反応時に4つのサブセットが存在し、なかでもED2+ED3+サブセットが拒絶反応時に増加し、炎症性の性質も有するため、急性拒絶反応と強く関わっていることが示唆され、新たな免疫抑制療法の標的になりうると考えられた。
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