研究課題/領域番号 |
23591857
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
横堀 武彦 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60420098)
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研究分担者 |
宮崎 達也 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (70372349)
田中 成岳 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (30546726)
桑野 博行 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90186560)
猪瀬 崇徳 群馬大学, 医学部, 助教 (90609968)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 食道 / 再生 / 培養 / 細胞培養 / in vitro |
研究概要 |
本研究ではOotaniらが報告したマウス小腸管幹細胞培養の手法が食道扁平上皮でも応用可能かを検証することが目的であった。その結果、①本研究で用いた培養手技によりマウス食道をin vitroで長期間培養することが可能であった、②ヒト食道はマウスと同様の培養メディウムでは培養できなかったが、メディウムをES細胞培養メディウムに変更することで30日間、増殖能を保った状態で培養が可能であり、形態学的に食道扁平上皮粘膜層、ケラチンをin vitroで形成していた。現時点で得られたマウス、ヒト食道in vitro培養手技の確立に関する論文を作成し現在、国際英文雑誌に投稿中である。
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