研究課題/領域番号 |
23591863
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
清水 智治 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (70402708)
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研究分担者 |
山本 寛 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (00283557)
谷 徹 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (20179823)
小幡 徹 滋賀医科大学, 医学部, 特任准教授 (80119776)
江口 豊 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (00263054)
田畑 貴久 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (90278200)
赤堀 浩也 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (10340069)
三宅 亨 滋賀医科大学, 医学部, 客員助教 (70581924)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | エンドトキシン / 敗血症性ショック / 敗血症 / 高感度測定 / Sepsis / Spetic shock / ショック / Septic shock / PMX |
研究概要 |
Endotoxin Laser Scattering Photometry(ESP)が比濁時間分析法(従来法)より高感度にエンドトキシン(Et)を測定できる可能性が示唆された。ESPが従来法より有意にSeptic shockおよびSepsisの診断能が高く、細菌感染診断として一般的に使用される試薬の一つであるプロカルシトテストと同等での予測能力であった。Septic shockにてEt吸着療法を行った患者では、ESP測定値の低下にともなって臨床症状が改善した。また、Et吸着筒前後で、Et低下も確認された。PMX施行患者でのEAAよりESPが患者状態を良く反映する可能性が明らかとなった。
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