研究課題/領域番号 |
23591871
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
石井 証 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (40468129)
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研究分担者 |
伊勢 哉 (伊勢 一哉) 公立大学法人福島県立医科大学, 医学部, 講師 (90363746)
清水 裕史 公立大学法人福島県立医科大学, 医学部, 助教 (70553709)
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連携研究者 |
後藤 満一 公立大学法人福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50162160)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 細胞シート / I型糖尿病 / 膵島移植 / 膵島再生 / ティッシュエンジニアリング / 異種移植 / 組織工学 |
研究概要 |
膵島移植研究において、ティシュエンジニアリングの手法を利用した膵島細胞シートを開発した。今回は、異種移植実験を設定し、膵島細胞シート移植の臨床応用への道を探った。ラットの膵島を単離し、温度応答性培養皿にて接着培養を行い、培養2日後に膵島細胞シートとして回収した。細胞シートをマウスの皮下に移植し、血糖値の測定と血糖再上昇時点での組織学的検討を行った。血糖値の正常化は認めず、移植部位には炎症性細胞浸潤が確認された。マイトマイシン処理により数日間の血糖低下を認めた。移植した皮下組織において、インスリンおよびグルカゴン陽性細胞から構成される細胞集塊が確認された。今後、免疫寛容の誘導が課題である。
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