研究課題/領域番号 |
23591879
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
杉藤 公信 日本大学, 医学部, 助教 (10328750)
|
研究分担者 |
越永 從道 日本大学, 医学部, 教授 (70205376)
松本 太郎 日本大学, 医学部, 教授 (50366580)
池田 太郎 日本大学, 医学部, 助教 (00318396)
小沼 憲祥 日本大学, 医学部, その他 (50553103)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 移植・再生医療 / 再生医学 / 小児外科 / 脱分化脂肪細胞 / 免疫拒絶 / DFAT / 前駆脂肪細胞 / 皮膚移植 / 免疫抑制 |
研究概要 |
マウスDFATとマウスの脾臓から抽出したT細胞を用いて、T細胞増殖抑制効果を検討したところ、DFATの濃度依存性にT細胞の増殖を抑制することが可能であった。生体における、DFATの免疫抑制効果に関しては、皮膚ー皮膚交換移植モデルと異所性心臓移植モデルを確立した上で、DFAT投与による移植片の生着延長を検討した。しかしながら、DFAT投与による移植片の生着延長はみられなかったことから、細胞レベルでの免疫抑制効果は存在するものの、生体における拒絶反応を抑制するには至らないことがわかった。
|