研究課題/領域番号 |
23591899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
石川 孝 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 准教授 (80275049)
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研究分担者 |
千島 隆司 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (70438141)
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連携研究者 |
五嶋 良郎
長嶋 洋治
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | CRMP2 / リン酸化型CRMP2 / 乳癌 / 乳腺 / タキサン / 神経細胞軸索退縮因子 / リン酸化CRMP2 / CRMPs |
研究概要 |
CRMP1からCRMP5までの5つのサイブタイプの内,CRMP2 mRNAのみが正常乳腺と乳癌でその発現に差を認め,乳癌において有意に発現低下を認めた.ティッシュマイクロアレイ173例のIHCでは,乳癌においてCRMP2の発現低下とリン酸化型CRMP2発現の上昇を認めた.また乳癌の臨床病理学的因子との相関の検討では,悪性度が高いとされる組織学的グレードの高い乳癌およびトリプルネガティブの乳癌において核内のリン酸化型CRMP2の発現が特に上昇する傾向を認め(た(p<0.001). CRMP2の低下とリン酸化型CRMP2の上昇は乳癌のprogressionに関与している可能性が考えられた.
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