研究課題/領域番号 |
23591904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
横山 省三 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (90398462)
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研究分担者 |
堀田 司 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (50244744)
瀧藤 克也 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (00254540)
松田 健司 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (30398458)
山上 裕機 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20191190)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | CEACAM1 / 大腸癌 / 癌幹細胞様特性 / 抗癌剤感受性 / 腺管形成 / 癌幹細胞 |
研究概要 |
大腸癌培養細胞においてCEACAM1-4S (short cytoplasmic isoform)の強制発現により、CD44の発現、ALDH活性および足場非依存性増殖が促進した。大腸癌原発巣浸潤先進部におけるCEACAM1-Sの強発現群は有意に予後不良であった。CEACAM1-4Lの強制発現およびその発現によるHollow spheroid 形成にて、大腸癌培養細胞は5FUに対する感受性が低下し、逆にCEACAM1-4Sの強制発現により感受性が向上した。術後補助化学療法を施行したStage III症例においてHollow spheroid形成は再発に関する独立した危険因子であった。
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