研究課題/領域番号 |
23591907
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
小澤 壮治 東海大学, 医学部, 教授 (10169287)
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連携研究者 |
宮地 勇人 東海大学, 医学部, 教授 (20174196)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 癌 / 核酸 / 外科 / 遺伝子 / 食道癌 / 手術 / 化学療法 / バイオマーカー |
研究概要 |
ヒト食道扁平上皮癌細胞TE-4をヌードマウスの両側背部皮下に移植した。移植3週間後に片側腫瘍切除と両側腫瘍切除を行った。移植5週間後に採血後犠死させた。また、移植3週間後に5-FU 25mg/kg, 50mg/kgを4回投与し、移植5週間後に採血後犠死させた。Real Time PCR法によりAlu247(腫瘍壊死由来)とAlu115(アポトーシス由来)のDNA量を定量した。両DNAは切除や5-FUによる残存腫瘍量に応じて減少した。血清中の癌細胞由来の遊離DNA断片が悪性腫瘍の進行度診断や治療効果判定のバイオマーカーとなり得ると考えられた。
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