研究課題/領域番号 |
23591909
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
五十嵐 健人 日本医科大学, 医学部, 准教授 (80381391)
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研究分担者 |
別所 竜蔵 日本医科大学, 医学部, 准教授 (60281432)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | バセドウ病 / 個別化医療 / SNP / 薬物代謝酵素 / オーダーメイド医療 / ゲノム |
研究概要 |
バセドウ病患者のメルカゾール(抗甲状腺薬)による無顆粒球症発症の原因遺伝子の可能性を検討すべく、FMO3の遺伝子の解析をおこなった。FMO3の一塩基多型(SNP)の解析やFMO3の全てのエクソンを解析してところ、、4箇所のアミノ酸変異を伴うバリエーションが見られました。しかしながら、これらのバリエーションは一般集団においても一般的であるため、無顆粒球症の発症リスクに関連する可能性は低いと考えられる。治療中の副作用出現は身体的にも精神的にも負担が大きい。副作用を未然に判断するバイオマーカーの検索は極めて重要で引き続き検討していかなければいけない課題である。
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