研究課題/領域番号 |
23591911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
紅林 淳一 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (10248255)
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研究分担者 |
森谷 卓也 川崎医科大学, 医学部, 教授 (00230160)
鹿股 直樹 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (60263373)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 乳癌 / トリプルネガティブ・サブタイプ / PARP阻害薬 / mTOR阻害薬 / 癌幹細胞 / トリプルネガティブ乳癌 / 抗エストロゲン薬 / マイクロアレイ / 乳癌幹細胞 / 内分泌療法抵抗性 / トリプルネガティブ / SN38 |
研究概要 |
トリプルネガティブ乳癌 (TNBC)の新規治療薬として期待されるpoly ADP-ribose polymerase(PARP)1阻害薬 olaparibとmTOR阻害薬everolimus(EVE)に注目し、乳癌細胞株を用いて基礎研究を行った。olaparibはTNBC細胞ばかりでなくER+HER2-乳癌細胞に対しても抗腫瘍活性を示し、CSC比率の低下をもたらし、DNA傷害性薬剤と相加的抗腫瘍効果を示した。ER+HER2-乳癌細胞において抗エストロゲン薬とolaparibは相加的抗腫瘍効果を示した。EVEはBRCA1変異を伴うTNBCで強い抗腫瘍効果を示した。
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