研究課題/領域番号 |
23591921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
安本 和生 金沢大学, がん進展制御研究所, 准教授 (90262592)
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連携研究者 |
矢野 聖二 金沢大学, がん進展制御研究所, 教授 (30294672)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 胃癌 / がん性腹膜炎 / HGF/MET axis / 分子標的治療 / MET/HGF / 癌性腹膜炎 / スキルス胃癌 / パラクリン活性経路 / MET TKI / パラクリン経路 / MET / HGF |
研究概要 |
胃癌診療、とくにスキルス胃癌において、悪性腹水を伴う癌性腹膜炎は治療に難渋する最も予後不良な病態で、本病態に対する新たな治療法開発は喫緊の重要課題である。 本研究では、ヒトスキルス胃癌細胞株を用い、HGFならびに受容体であるMETを主な標的に、in vitro, in vivoにおけるHGFによる活性誘導の有無・METインヒビターによるそれら活性誘導阻害効果について検討した。スキルス胃癌はマウスに悪性腹水伴うがん性腹膜炎を形成した。間質誘導性のHGFがMetを介して増殖・細胞内シグナル活性化が関与することが判明した。MET-TKIによる治療は、スキルス胃癌進展を制御する新規標的治療となりうる。
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