研究課題/領域番号 |
23591928
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
黒川 幸典 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10470197)
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研究分担者 |
瀧口 修司 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (00301268)
加藤 菊也 大阪府立成人病センター研究所, 所長 (60194809)
谷口 一也 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), その他部局等, その他 (70463289)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 胃癌 / ctDNA / BEAMing / 次世代シーケンサー |
研究概要 |
胃癌患者の血漿中遊離DNAをBEAMingあるいは次世代シーケンサーで解析し、胃癌原発巣と同一の遺伝子変異(circulating tumor DNA: ctDNA)の定量的検出を行った。ctDNAの定量値を治療経過および臨床所見と比較した。進行胃癌術前血漿をTP53に関して解析した6例中3例でctDNAの検出が可能であり、切除や術後再発や抗癌剤治療の効果と関連していることを示した。胃癌患者においてもctDNAは腫瘍量のモニタリングに有用なマーカーとなる可能性が示された。
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