研究課題/領域番号 |
23591935
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
東島 潤 徳島大学, 大学病院, 特任助教 (30467815)
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研究分担者 |
安友 康二 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (30333511)
西岡 将規 徳島大学, 病院, 助教 (50398020)
池本 哲也 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (20398019)
高須 千絵 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 特任助教 (70582823)
西 正暁 徳島大学, 病院, 医員 (70464344)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 直腸癌 / 術前放射線治療 / 調節性T細胞 / Foxp3 / Notchシグナル / Delta / Jagged / CD47 / THBS-1 / 調節性T細胞 Treg |
研究概要 |
【目的】直腸癌放射線治療後の遠隔転移増加のメカニズム解明、抑制法開発のため、調節性T細胞を中心とした免疫機構に注目し研究を行った。【方法】Balb/c ヌードマウスの直腸前壁を切開、後壁に癌細胞(HT-29)5×106個を移植。移植後7日目から局所放射線治療群と非照射群で各免疫因子につき比較検討した。【結果】腫瘍中Foxp3,Notch1,Jagged1 mRNA発現に差を認めなかった。腫瘍+放射線照射群では、Control群、腫瘍単独群と比較し脾臓中のFoxp3が高い傾向を認めた。【結論】腫瘍に放射線治療を加えると血中Foxp3が上昇し免疫寛容誘導により、遠隔転移が増加する可能性が示唆された
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