研究課題/領域番号 |
23591936
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
川上 行奎 徳島大学, 大学病院, 特任講師 (00596249)
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研究分担者 |
丹黒 章 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10197593)
古北 由仁 徳島大学, 大学病院, 助教 (20563810)
吉田 卓弘 徳島大学, 大学病院, 助教 (00380105)
山本 洋太 徳島大学, 大学病院, 助教 (50522273)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 食道癌 / 表在癌 / リンパ節転移 / センチネルリンパ節 / バイオイメージング |
研究概要 |
1.食道癌細胞株YES-2を用いマウス親和性株を樹立、SCIDマウス下部食道粘膜下に細胞懸濁液を注入、同所移植Xenograftモデルを作成した。転移モデルは作成できたが、モデルの時間軸設定は難しいことが判明した。2.学内IRB承認後、接合部を含む食道癌41例にCTリンパ管造影を行い全例にSLNを同定できた。描出されたSLNを色素法で同定、採取し郭清を追加、SLNは細切、郭清リンパ節は1切片で組織検査を行い、同定率、正診度を比較した。全例でSLNは正しく同定され、SLNのみに微小癌が検出された。検出できなかったのは癌で占拠された転移リンパ節で、CTLGによる転移予測は可能であった。
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