研究課題/領域番号 |
23591938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター) (2012-2013) 九州大学 (2011) |
研究代表者 |
江頭 明典 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, その他 (00419524)
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研究分担者 |
掛地 吉弘 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80284488)
森田 勝 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30294937)
大賀 丈史 独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター(臨床研究部), その他部局等, その他 (60335958)
園田 英人 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (00465725)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 食道癌 / DNA修復 / 標的治療 |
研究概要 |
食道癌におけるDNA修復異常の分子機構を明らかにするとともに、これらの経路を標的とした分子標的治療を検討することを目的に研究を行った。酸化的DNA損傷塩基とその修復酵素の発現を検討し、食道発癌における酸化的DNA修復機構の関与、食道発癌の危険因子である喫煙がDNA酸化損傷を介して食道発癌に関与する可能性が示唆された。また、DNA二本鎖切断に対する修復機構の異常が食道癌の悪性度や、治療効果を規定する因子となり得る可能性も示唆された。
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