研究課題/領域番号 |
23591948
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
谷島 聡 東邦大学, 医学部, 助教 (00408931)
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研究分担者 |
島田 英昭 東邦大学, 医学部, 教授 (20292691)
根本 哲生 東邦大学, 医学部, 准教授 (70242203)
名波 竜規 東邦大学, 医学部, 助教 (90385831)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | SEREX / serum antibody / malignant tumor / Galectin-1 / p53 / ELISA / 胃癌 / 血清抗体 / 腫瘍マーカー / SEREX / Galectin-1 |
研究成果の概要 |
既存の胃癌腫瘍マーカーは癌細胞から分泌される微量タンパクを検出する手法であるため早期癌診断は理論的に難しい。微量の癌細胞でも抗体反応によって検出できる可能性のある胃癌診断用の血清IgG抗体検査法の開発が本研究課題の目的である。胃癌抗原であるgalectin-1に対する血清中の抗galectin-1抗体を検出する手法を開発し、血清抗体と臨床病理学的因子との相関関係を検討した。胃癌全体でのgalectin-1抗体陽性率は9.7%であった。腫瘍のステージと有意な相関を認めなかった。同時の測定した食道癌の陽性率は8%であり、大腸癌では10%であった。
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