研究課題/領域番号 |
23591954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
釣田 義一郎 東京大学, 医科学研究所, 講師 (80345206)
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研究分担者 |
篠崎 大 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (10312315)
畑 啓介 東京大学, 医科学研究所, 助教 (60526755)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 直腸癌 / 術前放射線化学療法 / 癌ペプチド / 腫瘍特異的ワクチン療法 / 臨床試験 / 免疫療法 |
研究概要 |
本研究は、進行直腸癌症例に対して、術前放射線化学療法に併用し、腫瘍特異的ワクチン療法を行う第I相臨床研究であり、その目的は、本併用療法の安全性を検討することであった。しかし、本臨床研究の実施計画書、患者説明文書等の作成は初年度に完了したが、その後残念ながら、臨床試験は研究期間内に施行することはできなかった。 しかし、準備段階として、今までに行ってきた術前放射線化学療法を施行した進行直腸癌症例のデータ解析を行ったこと、試験担当医師のみならず看護師や薬剤師、検査技師の配置教育を行うことができたことは、今後本臨床試験を行なう上で有用であると考えられた。
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