研究課題
基盤研究(C)
GFP発現マウスDSS colitisの盲腸壁を二光子励起顕微鏡下生体内イメージングすると、著明な炎症細胞浸潤と陰窩上皮細胞の傷害、脱落が観察できる。IFX投与群ではコントロール群(non-IFX)よりIFX投与後7日目(DSS投与後14日目)の陰窩内白血球浸潤数と陰窩欠損数は各々減少していた。陰窩上皮細胞に関しては、管腔側で一部脱落欠損するものや陰窩内上皮細胞が全欠損するものが観察できた。IFX投与後7日目のIFX投与群の陰窩の長さはnon-IFX群に比して有意に長く陰窩内上皮細胞の再生が確認できたが、陰窩底部から管腔側に向かう再生上皮の継時的変化は観察できなかった。
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