研究課題/領域番号 |
23591960
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
荒木 俊光 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (70343217)
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研究分担者 |
楠 正人 三重大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50192026)
吉山 繁幸 三重大学, 医学部附属病院, 診療従事者 (60444436)
大北 喜基 三重大学, 医学部, 助教 (20378342)
三木 誓雄 三重大学, 大学院医学系研究科, 客員教授 (50242962)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 小腸大腸肛門外科学 / 潰瘍性大腸炎 / 大腸癌 / 異形成 / 一酸化窒素 / 酸化 / 炎症性発癌 |
研究概要 |
141例の潰瘍性大腸炎(UC)患者に対してUC直腸粘膜におけるiNOS、8-oxodG、8-NGの発現を確認し、臨床病理学的因子との関連、colitic cancer/dysplasia症例での発現意義を検討した。 直腸粘膜における8-NG高発現は単独でもUCにおけるdysplasiaのマーカーとなりうる可能性が示唆され、特に発症後7年以上経過し直腸粘膜に8-NG高発現が認められる場合には、より注意深いサーベイランスが必要となると考えられた。
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