研究課題/領域番号 |
23591966
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
宮本 裕士 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (80551259)
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研究分担者 |
馬場 秀夫 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (20240905)
林 尚子 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (20452899)
馬場 祥史 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 講師 (20599708)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 大腸癌 / オートファジー / p53 / colorectal cancer / colorectal cancer / autophagy / 抗癌剤感受性 / 肝転移 |
研究概要 |
今回我々は p53 status 及びオートファジーの活性が大腸癌における抗癌剤感受性に与える影響について検証することを目的とした。 1.大腸癌細胞株において、p53Knockdown(KD)細胞及びcontrol細胞にDNA障害を加えた所、オートファジーの誘導が認められ、p53KD細胞においてLC3IIの集積が強かった。また、siATG5で処理したのちに5-FUによるDNA障害を加えた所、p53KD細胞はアポトーシスの程度が低い傾向が認められた。 2.化学療法後の大腸癌肝転移切除サンプルを用いてオートファジー関連蛋白の免疫組織染色を行った。ある分子は高発現群においてリンパ管浸潤が有意に高かった。
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